ハピ活ライフ♬

未来を、明るく楽しくハッピーにしよう♬

多忙な毎日のストレス対処に「ゆっくり動く」は効果的です

 

こんにちわ❗
Roseberryです🙋‍♀️✨
本日のご訪問もありがとうございます✨

 

そんな本日の「ハピ活ライフ♬」は・・・

 

毎日急かされるような感じがしてイライラしたりすることが多いんだけど、イライラしなくなる何かいい方法はないかな?

 
という方に、おススメの記事となっています。


こんな人におススメの記事です!

イライラを減らしたい人
ストレスを感じている人
健康に気を使っている人

ストレス対処法は、ネットで検索すれば沢山出てきますよね。

その中でも、私自身が取り組んでいる「ゆっくり動く」という動作。

「ゆっくり動く」ことは副交感神経を優位にさせ、物事に対しても落ち着いて対処するようになります。

もし、ストレス気味でイライラが多くなっているなら、このページを読み進めていってほしいです。

そうすれば、あなたのイライラを少しでも和らげる方法が分かります。

私は以前、鬱を患っていました。

ここ数年は特に問題なかったのですが、2021年5月に軽いパニック発作を発症(呼吸困難など)。

これを機に、再びメンタル面にめちゃくちゃ気を使っています!
そんな私が、上記の疑問にお答えします。


以下サクッとどうぞ。

多忙な毎日のストレス対処に「ゆっくり動く」は効果的です

多忙な毎日のストレス対処に「ゆっくり動く」は効果的です

Photo by Melissa Askew on Unsplash

 

「ゆっくり動く」ことで得られる効果


ストレスが多い方や、特に理由もなく気分が優れない・イライラするような時は、自律神経が乱れている可能性も。

そんな自律神経についての著書も多い順天堂大学医学部教授:小林弘幸氏が提唱する、「ゆっくり動く」

「ゆっくり動くことで得られる効果」は、次のようなものが挙げられています。

「ゆっくり動く」の効果

  • 副交感神経が優位になる
  • 呼吸が深くなり、血液循環が良くなる
  • 脳へ血液が行き渡りやすくなり、決断力・判断力の向上につながる

副交感神経の働きを高めることができれば、気力の充実した人生を送ることにも繋がります。


「ゆっくり動く」ことで、様々な場面にもいい影響を及ぼしますよ♬

 

ゆっくり動くことのメリットは、脳科学でも立証済み

 

ゆっくり動くことがなぜいいのか


人間には"自律神経"という神経があり、心身ともに影響を与えていると言われています。

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、呼吸、食べ物の消化吸収、ホルモン分泌ほか、心臓の鼓動などにも関係しています。

 

  • 交感神経・・・仕事や勉強をしたりする時に活発に働く神経で、精神は興奮状態。

  • 副交感神経・・・交感神経とは逆に、休んだり眠ったりするときに働く神経。

現代人は、仕事のプレッシャーや人間関係などにより、ストレスを貯めてしまいがちです。

この時、ストレスに対抗しようと交感神経が優位になり、体には常に緊張状態が続くため、自律神経が乱れやすくなります。

また、不規則な生活などでも自律神経が乱れ、様々な症状が現れます。

自律神経が乱れた時の症状

  • イライラする
  • 不安がつきまとう
  • 気分の落ち込み
  • 集中力、やる気の欠如
  • 気持ちの悪さ など

特に理由や原因がなくとも、ひとたび自律神経のバランスが崩れると、上記のような不調が現れ始めます。

そこで、取り入れるといいとされている「ゆっくり動く」。

STUDY HACKER内の瞑想についての記事には、マインドフルネスの代替え案として、スローで動く=「ゆっくり動く」がおススメされています。

科学研究の第一人者であるリチャード・デヴィッドソン(Richard J. Davidson)氏は、瞑想が特殊な脳活動を促すと明らかに。

2000年にはサラ・ラザー博士(Sara Lazar)ら研究チームが、集中と自律神経系をつかさどる神経構造が、瞑想で活性化されることを確認。

引用元:STUDY HACKER


「ゆっくり動く」ことは、自律神経にも効果的に働きかけている~ということが、脳科学的にも立証されています。

瞑想をやった時とよく似た効果が得られるなら、瞑想が苦手な人も取り組みやすいですね♬

 

ゆっくり動いてみて、変わったこと


ゆっくり動いてみて、得られる効果


ゆっくり動くことで、呼吸を意識するようになりました。


呼吸は、そもそも意識することがないので、気付かない方も多くいらっしゃいますが、イライラしている時などは、呼吸が浅くなっています

自律神経を整える方法に、よく「深呼吸」が挙げられているのも、そういった理由からです。


ちなみに、呼吸には「吸う」と「吐く」でそれぞれ役割があるとのこと。

 

呼吸をゆっくりすることを意識するようになってから、以前よりメンタルが落ち着き、イライラなども随分減りました。


また、「ゆっくり動く」には、呼吸以外にも下記のようなものもあります。

「ゆっくり動く」

  • ゆっくり過ごす
  • ゆっくり食べる
  • ゆっくり話す
  • ゆっくり歩く
  • ゆっくり字を書く
  • ゆっくりできる時間を持つ

    引用元:メンタルヘルスマネジメント

「ゆっくり動く」を取り入れると、色んなことを前もって準備に取り掛かるようにもなり(判断が冷静になる)、落ち着いて次の行動に移せるようにもなります。

「ゆっくり噛んで食べる」は、消化吸収アップや脳への刺激にもなるので、歯医者さんでも推奨されているくらい大事な行為です♬

 

ゆっくり動きすぎても、問題あり

 

ゆっくり動きすぎても、問題あり


急な仕事や待合わせなど、相手の状況が絡むような場面では、「ゆっくり動く」ことはなかなか難しいです。

ゆっくり動くのは、あくまでも自分の時間軸の中で。

周りに迷惑をかけないよう心掛けながら、「ゆっくり動く」ことをおススメします。

 


・眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話: 自律神経のギモンを専門医がすべて解説!

シリーズ累計発行部数100万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマにした1冊。

 


・まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法

自律神経を整える方法を、漫画でわかりやすく解説されています。

 

「ゆっくり動く」は、メンタルに作用する


本日の記事の要点は、以下の3点です。

本日の記事まとめ

  • ゆっくり動いて、副交感神経を働かせる
  • 「ゆっくり動く」は、脳科学的にもいい
  • ゆっくり動いて、心も体も健康に

 

多忙な毎日でストレスを抱えがちなら、ほんの5分でもゆっくり出来る時間を作り出してみてほしいです。

自律神経は一度乱れてしまうと、なかなか戻しにくいものなので。

これから先の時間を少しでも楽しく生きられるよう、時には「ゆっくり動く」を意識してみてくださいね!

また、ストレスを感じやすい人は、下記の記事も参考にしてみてください。

 

あなたの心や身体が、少しでも生きやすくなりますように♬

 
本日も「ハピ活ライフ♬」にお越し下さいまして、本当にありがとうございました。皆様の日々の営みが、明るく楽しいものとなりますように。
またお時間ある時にでも、どうぞ覗きに来てやってくださいませ。


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