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という方に、おすすめの内容となっています。
こんな人におススメの記事です!
VRデバイスを活用したリハビリって、そもそもなんだろう.....
「VRデバイスを活用したリハビリ」と聞いても、最初はちょっと考えてしまいますよね。
VRデバイスを活用したリハビリとは、3Dの仮想空間に入ったかのような体験ができるVRデバイスを使って行うリハビリ方法。
VRリハビリでは、リハビリの効率化やリハビリを補助するスタッフの負担を減らす~などの効果が期待されています。
といった感じで、この記事をゆっくり読み進めてみていけば、 あなたもVRデバイスを活用したリハビリについて理解することができますよ。
それでは私自身の視点も踏まえて、わかりやすく解説していきますね。
VRデバイスを活用したリハビリとは?特徴やメリット・デメリット、サービスについて解説【最新技術でリハビリが変わる!】
Image by Brian Penny from Pixabay
VRデバイスを活用したリハビリとは
まずVRデバイスとは、3Dの仮想空間に入ったかのような体験ができる装置。
上記のようなゴーグルを頭につければ、仮想空間内で自由に楽しく活動できます。
- リハビリの効率化
- リハビリを補助するスタッフの負担を減らす
などが期待されており、実際に関連サービスも増えつつあります。
近未来的な新しいリハビリ方法っていったところだね♬
VRデバイスを活用したリハビリのメリットには、以下のようなものがあります。
これらをひとつずつ解説していきますね。
リハビリを楽しくおこなえる
リハビリって、どうしても苦痛をともなうイメージがありますよね。
しかしVRのリハビリは、ほぼほぼゲーム感覚。
たとえば部屋にいながらにして、外でサイクリングを楽しめるような体験も可能です。
つまり、VRの映像や音声に没入することでリハビリを楽しく、継続的に取り組めるような工夫がされています。
VRデバイスを活用したリハビリは、従来のリハビリのイメージを大きく変えてくれますよ。
リハビリをゲームみたいに楽しくできたら、回復もすごく早いだろうね♬
場所を選ばずにリハビリができる
VRの映像は、自宅や施設など、場所を選ばずにリハビリができます。
そのため、通院の負担や感染リスクを減らすことも可能です。
リハビリ中の状況を記録・分析できる
VRのリハビリサービスには大体、
- リハビリの進捗状況
- リハビリの結果
などを記録して表にしてまとめたり、分析もおこなってくれます。
リハビリをサポートする側が、手書きなどで進捗状況を記録する作業は、ミスをしないようにと常に注意が必要な業務の1つ。
VRリハビリサービスは、こういった記録業務の負担を減らせる効果もあります。
準備や片付けの必要なし
VRリハビリサービスでは、VRデバイス以外、リハビリに必要な物はすべて仮想空間内に用意されています。
つまり、VRデバイスを使うことができれば、特にこれといった準備は必要なし。
もちろん、片づけるということも必要もありません。
VRデバイスを活用したリハビリのデメリット
VRデバイスを活用したリハビリのデメリットには、以下のようなものがあります。
これらをひとつずつ解説していきますね。
VR酔い
VRデバイスを装着すると、めまいや吐き気などの不快な症状を感じることがあります。
これは、VRの映像と身体の動きの不一致によって起こるもの。
VRリハビリサービスには、VR酔いしないよう工夫はある程度されていますが、そこはどうしても個人差があります。
普段から、乗り物酔いしやすい方は注意が必要です。
費用がかかる
VRリハビリを始めるには、
などに費用がかかります。
また、サービス内容によっては金額が大きく変わることも。
もし継続的にVRリハビリサービスを利用するのであれば、数十万円程度の費用はかかると知っておくといいでしょう。
- リハビリを楽しくおこなえる
- 場所を選ばずにリハビリができる
- リハビリ中の状況を記録・分析できる
- 準備や片付けの必要なし
といった具合に、効率的な面の方が大きいです。
利用者にとってどちらが最適なのかは、費用と検討しつつ考えてみるといいでしょう。
VRデバイスの知識
VRリハビリを行うには、患者さんや職員がVRデバイスの使い方や設定方法などに慣れておく必要があります。
また、VRの映像に合わせてリハビリの内容や強度を調整することも必要です。
VRデバイスを活用したリハビリサービス7選
VRデバイスを活用したリハビリサービスについては、以下のようなものがあります。
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
iADVISOR
出典:https://iadvisor.widesoft.co.jp/
iADVISORでは、
- IADL(日常生活に必要な動作)
- 上肢機能
- 高次脳機能
などの訓練をVRの映像や音声によってリハビリを行います。
たとえば、上肢機能の訓練では、VR空間の中で落ちてくるボールをひろうなどして、手や指先を動かします。
また、高次脳機能の訓練では、地図を見ながら目的地を目指すものや、ゲームなども用意。
これらの動作は、遂行機能や記憶力なども強化できる有効的なリハビリとされています。
iADVISORは、VR空間の中で日常生活に必要な動作を練習できるサービスと言っていいでしょう。
iADVISORは、株式会社ワイドソフトデザインと神戸大学大学院保健学研究科の共同研究で開発されたんだって♬
Reif
Reifは、上肢機能のリハビリに特化したリハビリツール。
上肢の片麻痺や関節疾患など、上肢のリハビリが必要な方向けのツールになっています。
そのほか、Reifは、571gと非常に軽いため、持ち運びが簡単。
訪問先でリハビリをおこないたいときにもピッタリなツールです。
Vi-dereでは、VRゴーグルを装着して、様々なシーンやタスクを体験。
様々なタスクを通して、障害をお持ちの方が認識できていない範囲まで把握できるようになっています。
Vi-dereは、VR空間上で認識機能の改善を目指せるサービスといっていいでしょう。
Vi-dereは、国内のいくつかの病院や施設で導入されていたりするよ♬
たとえば仮想空間上で手を伸ばす動作を繰り返すことで、姿勢バランスや認知能力の回復を目指します。
また、イスに座ったまま動作を行えるので、転倒することもありません。
なおこの機器は、医師が神経科学・行動科学の知見に基づいて開発されたものだそうです。
mediVR カグラは、すでに全国の大学、リハビリテーション病院や介護付き有料老人ホーム、デイケア施設でも導入されているよ♬
リハまるは、
- 高次脳機能障害
- 認知機能
などの回復のために作られたリハビリサービス。
迷路や空中に浮かんだ数字にタッチするなど、ゲーム感覚のような工夫がされています。
なお、リハまるを利用したときのリハビリ結果は、自動的に記録→レポートが作成されるシステム。
これらの自動業務は、スタッフへの負担軽減にもつながっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、VRデバイスを活用したリハビリの特徴やメリット・デメリット、サービスについて解説させていただきました。
- リハビリを楽しくおこなえる
- 場所を選ばずにリハビリができる
- リハビリ中の状況を記録・分析できる
- 準備や片付けの必要なし
VRを活用したサービスは、それぞれの障害や症状に合わせてリハビリができるよう、さまざまな工夫がされています。
従来のリハビリとは違い、ほとんどがゲーム感覚でおこなえるようなものばかり。
今後、ますます高齢化がすすめば、こういったサービスが大幅に増えることも予想されます。
もし今、VRデバイスを使ったリハビリをお考えでしたら、サービスの情報をしっかりチェックしてから利用してみてくださいね。
VRデバイスは、今やゲームだけの装置じゃなくなっていて、もっと幅広く活用されつつあるんだ。素晴らしいよね♬
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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