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Ethscriptions(イースクリプション)って何?どうやって始めるの?
という方に、おすすめの内容となっています。
こんな人におススメの記事です!
Ethscriptions(イースクリプション)って、そもそもなんだろう.....
Ethscriptions(イースクリプション)と聞いても、最初はちょっと考えてしまいますよね。
Ethscriptions(イースクリプション)とは、2023年6月に公開されたイーサリアムの新しいプロトコル。
ビットコイン上でNFTや独自のトークンを発行できる「Ordinals Protocol」を参考に開発されたものです。
といった感じで、この記事をゆっくり読み進めてみていけば、 あなたもEthscriptions(イースクリプション)について理解することができますよ。
それでは私自身の視点も踏まえて、わかりやすく解説していきますね。
- Ethscriptions(イースクリプション)とは?買い方やNFTプロジェクト、注意点などについて解説
Ethscriptions(イースクリプション)とは?買い方やNFTプロジェクト、注意点などについて解説
UnsplashのShubham Dhageが撮影した写真
Ethscriptions(イースクリプション)とは?
Ethscriptions(イースクリプション)とは、2023年6月に公開されたイーサリアムの新しいプロトコル。
ビットコイン上でNFTや独自のトークンを発行できる「Ordinals Protocol」を参考に開発されたものです。
<Ordinals Protocolとは>
Ordinals Protocolは、ビットコインブロックチェーン上にInscriptionと呼ばれる短い命令文を書き込んで、NFT(非代替トークン)を作成できるプロトコル。
ビットコインの最小単位サトシにシリアル番号を付け、さらに画像やテキストなどを付加することで、独特なデジタルアートを作ることができる。
なお、Ethscriptionsは、総合音楽サイト「Genius.com」の共同創設者Tom Lehman氏によって開発されました。
Ethscriptions(イースクリプション)の特徴
Ethscriptions(イースクリプション)の特徴については、以下のようなものがあります。
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
プロトコル公開直後から人気
Ethscriptions(イースクリプション)の開発者Tom Lehman氏は、自身のTwitterアカウント(Middlemarch)を通じて、
「プロトコルの公開18時間後に、3万点のNFTが発行された」
と報告しています。
With almost 30k Ethscriptions in <18 hours, the launch was a huge success!
— Middlemarch (@dumbnamenumbers) June 17, 2023
Thank you for seeing the massive potential here!
I am on Ethscriptions 24/7, but I need your help!
DM @proroketh to join our protocol Twitter chat. Ideas, bug reports, NO alpha, NO trading, NERDS ONLY! pic.twitter.com/udKdsVT0L8
すでに人気のビットコインOrdinalsに続き、Ethscriptionsの注目度も非常に高い状態にあります。
誰でもカンタンにNFTを発行できるツールあり
Ethscriptionsの公式サイトでは、誰でもカンタンにNFTを発行できるツールを公開。
発行手順としては、
- 画像データを指定された形式に変更
- トランザクション(取引)をおこなう
だけでNFTを発行できる仕様になっています。
スマートコントラクトがいらない
従来のNFTは、NFTにIDを割り当てて生成されるのですが、その役割をスマートコントラクトが担っています。
いっぽうEthscriptionsは、スマートコントラクトが不要。
また従来のNFTよりも、Ethscriptionsの方がもっと安くNFTを生成できると言われています。
Ethscriptions(イースクリプション)の仕組みについて
Ethscriptionsは、以下のような仕組みになっています。
- 16進数に変換
- コールデータを活用
- 重複コンテンツは無効
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
16進数に変換
Ethscriptions(イースクリプション)を作成するためには、まず画像やデータを16進数に変換して、ブロックチェーンに保管できる形にする必要があります。
<16進数とは>
0から9までの数字とAからFまでの英字を使って、16種類の記号で数を表す方法。
コンピュータが扱う2進数との互換性が高いため、プログラミングやデータの表現によく使われている。
この一見面倒にも思える作業ですが、公式サイトで公開されているツールを使えばカンタンに変換できます。
Ethscriptionsは、このコールデータに画像などのデータを書き込み、取引を可能にしています。
そのため、複製ではない、唯一性のあるデータ(NFT)を作ることができます。
それでは次に、Ethscriptionsの買い方を見ていきましょう。
Ethscriptions(イースクリプション)の買い方
ここでは、Ethscriptionsをマーケットプレイス「OpenSea」で買う方法をみていきましょう。
手順としては、以下のようになります。
- OpenSeaでMetaMaskなどを接続
- Ethscriptionsページへアクセス
- 買いたいNFTを選ぶ
- Ethscriptionsを買う
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
OpenSeaでMetaMaskを接続
OpenSeaでMetaMask(または別のウォレット)などを接続します。
ただし、NFTの購入が初めての方は、
が必要です。
以下の記事を参考に準備してみてくださいね。
Ethscriptionsページへアクセス
OpenSeaには、Ethscriptions専用ページがあるので、まずアクセスしてみましょう。
買いたいNFTを選ぶ
画面左にあるフィルターなどを使って、買いたいNFTを絞り込んでみましょう。
Ethscriptionsを買う
買いたいNFTが見つかったら、購入手続きをおこないます。
Ethscriptions(イースクリプション)のNFTコレクション
Ethscriptionsの数はまだそれほど多くありませんが、ここでは、以下3つのNFTコレクションをご紹介させて頂きますね。
- Ethereum Punks
- CryptoApes
- Scribes
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
Ethereum Punks
Ethereum Punksは、CryptoPunksを模倣した作品で、Ethscriptionsにおける人気のNFTコレクションとなっています。
NFTの発行総数は、1万点に限定。
CryptoApes
CryptoApesは、大人気NFTコレクションの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」から派生したNFTのひとつ。
猿をモチーフとしたNFTコレクションとなっています。
Scribes
Scribesは、Jon_HQ氏が手がけるジェネラティブNFT。
<ジェネラティブNFTとは>
機械により、自動で作られるNFTのこと。
同氏がTwitterでリリースをツイートすると、一気に火がついた作品とも言われています。
Ethscriptions(イースクリプション)の将来性
Ethscriptionsは、ビットコインOrdinalsに続く存在として、将来的にも注目されています。
すでにOpenSeaでの取引高は、米ドル換算で100万ドルを突破。
ただし、現状のEthscriptionsは、画像以外のデータファイルに不対応となっています。
そのため、Ethereum Punksなどドット絵のNFTコレクションが主流。
しかし今後、
- さらなる人気NFTプロジェクトの誕生
- 画像データ以外にも対応
などEthscriptionsが発展すれば、需要が拡大することも考えられます。
Ethscriptions(イースクリプション)の注意点
Ethscriptions(イースクリプション)には、いかのような注意点があります。
- データの容量制限
- スケーラビリティ問題
- NFTが機能しなくなる可能性もあり
これらをひとつずつ解説させていただきますね。
データの容量制限
Ethscriptions(イースクリプション)では、ブロックチェーンに書き込めるデータ容量が、96KBに制限されています。
先でも紹介した、シンプルなドット絵作品などであれば、こういった容量制限はほぼ問題にはなりません。
しかし、より高度で精密なものなどをNFT化にするのは少々難しいでしょう。
スケーラビリティ問題
イーサリアムのブロックチェーンには、スケーラビリティ問題がよく取り上げられています。
Ethscriptionsは、トランザクションと共に作られています。
そのため、Ethscriptionsの需要が高まれば、スケーラビリティ問題に直面することは明らか。
急激な需要の高まりには、どうしても避けては通れない問題です。
NFTが機能しなくなる可能性もあり
Ethscriptions(イースクリプション)の画像やデータは、イーサリアムとは異なる外部ストレージに保管されているといます。
そのため、
- 保管先のサーバーダウン
- データの紛失
などが起こった場合は、NFTは機能できなくなる可能性もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、Ethscriptions(イースクリプション)の買い方やNFTプロジェクト、注意点などについて解説させていただきました。
Ethscriptionsは、ビットコインのOrdinalsを参考にしたプロトコルで、誰でもカンタンにNFTを発行できます。
そのため、Ethscriptionsの動きは多くの人たちも注目しています。
Ethscriptionsが気になるようであれば、まずはNFTを買ってみるのもいいですね。
なお、NFTを始めて購入される方は、まず仮想通貨取引所の口座が必要となります。
取引所は数多くありますが、やはりコインチェックなどの仮想通貨取引所を利用するのがベストですね。
口座開設は無料で、10分もあればすぐ開設できますよ。
Ethscriptions(イースクリプション)は、けっこう安価で出回っているから、一般的なNFTよりも始めやすいよ♬
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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