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そんな本日の「ハピ活ライフ♬」は・・・
Manifold(マニフォールド)って何?どうやって使うの?
という方に、おすすめの内容となっています。
こんな人におススメの記事です!
Manifoldって、何?ちょっと気になってるんだけど、私にも使えるのかな......
なんて、最初はちょっと考えてしまいますよね。
Manifold(マニフォールド)とは、独自コントラクトを作成してNFTをミントできる、Web3.0ツールのプラットフォーム。
この記事では、Manifoldの始め方や使い方、NFTをミントする方法などについて解説させいていただいています。
ゆっくり読み進めてみていけば、誰でもManifoldでNFTをミントできるようになります。
それでは私自身の視点も踏まえて、わかりやすく解説していきますね。
Manifold(マニフォールド)とは?始め方や使い方、NFTをミントする方法をわかりやすく解説
画像出典:Manifold
Manifold(マニフォールド)とは?
manifold(マニフォールド)とは、独自コントラクトを作成してNFTをミントできる、Web3.0ツールのプラットフォーム。
<独自コントラクトとは>
独自コントラクトは、コレクションを作成した人が作成者となって、ブロックチェーンに記録されたもの。
たとえば、OpenSeaでコレクションを作った場合、コントラクトの作成者はOpenSeaになります。
Manifold (マニフォールド)では、まず、NFTの制作者が「Manifold Studio」にて、制作者自身を所有者とするコントラクト(Manifold Creator)を作成します。
コントラクト作成後は、NFTをセルフミント(自身でゲット(発行))することもできるといった仕様。
また、NFTの制作者は、Manifoldで制作したNFTに
- 価格をつけて売ることができる
- 無料(フリーミント)で売ることができる
など、自由度の高い売買がおこなえるほか、買い手は、Manifoldで制作者がセルフミント(自身でゲット(発行))したNFTを買うこともできます。
ここまでで、なんとなくでもManifoldについてご理解いただけたでしょうか。
それでは、次に、ManifoldでNFTをミント(生成)する方法を見ていきましょう。
Manifold(マニフォールド)の始め方(使い方)~NFTをミントする方法
Manifold(マニフォールド)の主な使い方の手順は、以下のようになります。
- Manifoldにサインアップする
- 独自コントラクトを作成し、デプロイする
- NFTをミントする
これらをひとつずつ解説していきますね。
Manifold(マニフォールド)にサインアップする
Manifoldのサイトを開きます。
右下の「Studio Login」ボタンをクリック。
Manifold Studio「Manifold Studio」の画面が開くので、
「Connect Wallet」をクリック。
ここでは、メタマスクと接続します。
接続が終わるとプロフィール入力画面が表示されます。
上記赤枠内に、
名前またはハンドル名 |
|
メールアドレス(任意) |
を入力したら「SUBMIT」をクリックして、サインアップは完了です。
独自コントラクトを作成し、デプロイ(配置)する
それでは、次にコントラクトの作成をおこないます。
「New Contract」をクリックすると、コントラクト作成画面が表示されます。
上記のコントラクト作成画面にある項目に、以下の内容を入力します。
コントラクト名 |
|
トークン規格 (ERC-721またはERC-1155の選択が可能) |
|
トークンシンボル(ティッカー) |
|
アスキーマーク |
トークンシンボル
有名なNFTだと、
- Cryptopunks→「C」
- Bored Ape Yacht Club→「BAYC」
というトークンシンボルがつけられています。
そのため、トークンシンボルは、あなた独自のオリジナルなものをつけるといいでしょう。
ASCII MARK:アスキーマーク
アスキーマークは、コントラクトを作成する時に「署名」として記録されていきます。
アスキーマークについても、あなたの作品に関連あるような「創造性・存在」などを表すアスキーアートを登録するといいでしょう。
たとえば「etherscan」ページには、以下のようなアスキーアートが登録されています。
このようなアスキーマークを登録する場合は、幅は120文字未満がベスト(行数の制限なし)。
ただし、長すぎると、表示される際に画面が折り返され、少々わかりにくいものになります。
そのため、ほどほどな感じで登録しておくといいでしょう。
ちなみに、アスキーアートを制作する場合、以下のような外部ツールを使う方法もあります。
- ASCII Art Generator
- Text to ASCII Art Generator (TAAG)
- Convert Images to Ascii Art
上記のような外部ツールを使えば、画像やテキストからアスキーアートを制作することができます。
ツールで出来たアスキーアートは、コピー&ペーストでフォームに貼り付けるだけ。
上記は、2番目のText to ASCII Art Generator (TAAG)を利用した画面です。
とてもカンタンですよ。
それでは、次に、テストネットにデプロイ(配置)して確認してみましょう。
テストネットとは、メインネットとは別に存在し、dAppsの動作確認やNFT作成のテストをおこなったりするためのものです。
なお、Manifoldは「Goerli(ゴエリ)テストネット」に対応しているので、これを使います。
右上の方にある「Deploy on Goerli」をクリック。
「Goerliテストネットに切り替えてください」というメッセージが表示されるので「ok」をクリック。
普段使っているウォレットのネットワーク切り替え画面が表示されたら、サクッと切り替えます。
ただし、Goerliテストネットを初めて使う場合は、ウォレットに「ネットワーク設定の追加」がおこなわれます。
✔テストネットでもガス代が必要
テストネットでも、トランザクション(取引)時にはガス代が必要です。
とは言いつつも、テストネットでも、Faucet(フォーセット)のサイトでETHを無料でもらえるので、安心してね♬
ETHを持っていない場合は↓の画面が表示されます。
メッセージ訳:
「あなたは、Goerliテストネットでコントラクトをデプロイするための十分なETHを持っていません。これらのサイト(Faucet)に行けばいくらか無料で入手できます。」
上記赤枠内にあるどちらか1つのFaucetサイトにアクセスして、ETHをもらっておきましょう。
各Faucetサイトの使い方は以下のようになります。
|
|
|
どちらも、時々うまくいかないときもあるので、焦らずおこなうといいですよ。
ここでは、2つ目のサイトを使っていきます。
Manifoldに戻って、改めて「Deploy to Goerli」をクリック。
進行状況が表示されるので、ウォレットの「確認」をクリック。
トランザクション(取引)が実行され、あなたのウォレットを所有者とするコントラクトが、Goerliテストネットにデプロイされます。
「View on Etherscan」をクリックすると、Goerli版Etherscanで、作成されたコントラクトを確認することができます。
上記画面で、Contract Creator(コントラクト制作者)が、あなたのウォレットアドレスになっていることを確認してみましょう。
トークンのシンボルも正しく登録されているはずです。
また、「Contract」タブをクリックすれば、ソースコードなどの情報も確認できます。
もちろんアスキーアートも記録されます。
ここでManifoldに戻り、
「Go to Dashboard」ボタンをクリック。
NFTをミント(発行)する
それでは、ここからNFTをミント(発行)してみましょう。
これまでに作ったコントラクトの情報が表示されています。
「MINT A TOKEN ON GOERLI」(または上部メニューの「Tokens」)をクリック。
以下のような、トークン(NFT)の管理を行う画面が表示されます。
メッセージ訳:
「これらのトークンはまだミントされていません。」
「Create」ボタンをクリック。
上記の画面で、NFTのミント方法を選びます。
ミントの方法には以下の3種類があります。
- Single Token:NFTを1つミントできる
- Batch of Tokens:複数のNFTを同時にミントできる
(NFTの内容はそれぞれ設定可能。ガス代の節約になる) - Edition:同一NFTのコピーを複数ミントできる
今回は「Single Token」を選んでみましょう。
上記は、NFTの入力フォームになります。
OpenSeaのように、画像・動画・オーディオ・PDF・3Dモデル・HTMLファイルのNFTを制作できます。
作品のタイトル |
|
作者名 |
|
外部URL(任意) |
|
詳細の説明 |
「New Property」からプロパティの追加もできます。
テキスト |
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数値 |
|
隠しプロパティ |
|
数値と上限値 |
|
割合と合計 |
Hiddenを選ぶと、Openseaなどには表示されず、生のメタデータ(データについてのデータ)を調べた時のみアクセスできるプロパティが設定できます。
Boost numberとBoost percentは、Openseaでは円グラフで表示されているものになるよ♬
さまざまな入力が終われば、いよいよNFTの発行です。
「Mint to Goerli」をクリック。
上記画面では、以下のどちらかを選べます。
- Myself : 自分のウォレットへミントする
- Airdrop : ほかの誰かにエアドロップ(プレゼント)する
今回は、「Myself」→「Mint」をクリック。
ミントの進行状況と、ウォレットの署名確認が出るので「確認」をクリック。
これでミント完了です。
以下の画面で、OpenSeaやLooksRareのテストネット版にアクセスできます。
上記赤枠内の「View on Opensea」をクリックすると、以下のように、ミントした作品が表示されます。
また、Manifoldのダッシュボードで「Deploy on Mainnet」をクリックすれば、メインネットへのデプロイも可能です。
すべての準備が完了したら、「Deploy on Mainnet」もクリックしてみましょう。
メインネットにデプロイ(配置)すると、同時に資産とメタデータ(データについてのデータ)はArweaveに保存されるよ♬
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、Manifold(マニフォールド)とは?始め方や使い方、NFTをミントする方法について解説させていただきました。
- Manifold(マニフォールド)とは
- Manifold(マニフォールド)の始め方
- Manifold(マニフォールド)でNFTをミントする方法
Manifoldは、インフルエンサーとしても知られるイケハヤ氏が参入したことで、さらに注目されているツールです。
今後は、Manifoldの動きも活発になることが予想されるので、今から少しでもManifoldに触れておくといいかもしれませんね。
Manifold(マニフォールド)を使えば、NFTの理解もさらに深まっていくよ♬
\ Coincheck /
ここまで読み進めてくださった時間が、あなたの新しい世界へと繋がりますように。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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