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Windows10「ペイント3D」での画像切り抜き後、背景を透過して保存する方法

 

こんにちわ❗
Roseberryです🙋‍♀️✨
本日のご訪問もありがとうございます✨

 

そんな本日の「ハピ活ライフ♬」は・・・

「ペイント3D」で画像を切り抜いて、背景のない画像保存ってどうやるの?


こんな疑問にお答えします♬


こんな人におススメの記事です!

・「ペイント3D」で合成写真を作りたい人
・切り抜き画像でグッズを作りたい人
・ブログやYouTubeのサムネイル画像を作りたい人

カラーコーディネーター資格取得、PhotoshopIllustrator歴15年、Webサイト制作経験ありの私がお伝えします。
少しでもお役に立てたら、嬉しいです。

Windows10「ペイント3D」での画像切り抜き後、背景を透過して保存する方法

Windows10「ペイント3D」での画像切り抜き後、背景を透過して保存する方法

「ペイント3D」とは

 

ペイント3D

Windows 10には、3Dの図形や画像を作成・編集するツール「ペイント 3D」というツールが標準搭載されています。

日常的に、3Dを扱うことはあまりないのですが、このツールは、切り抜き機能だけでも使う価値が十二分にあるツールです。


「ペイント 3D」とは?

 

  • 独自の3D画像が作成できる
  • 既存の画像と組み合わせて3Dの作品を作ることができる
  • インターネット上に公開されている3Dモデルを読み込んで編集できる


などといった、3D画像に特化したツールですが、画像の切り抜きツールとしても十分な性能をもっています。

また、切り抜きの精度も非常に高いため、切り抜きツールとしてだけ使う方もいるほどです。

>>「ペイント3D 」のダウンロードはコチラ

 

1.「ペイント3D」を起動して、画像を読み込む

 

  1. スタートボタンをクリック
  2. スタートメニューの一覧から[ペイント3D]をクリック
    (※[は]のカテゴリー内にあり)
  3. [ペイント3D]の新規作成画面を開く
  4. 新規画面に、切り抜きたい画像ファイルを開く
    または、ドラッグ&ドロップ
 

2.「マジック選択」で画像の切り抜き(背景の削除)

 

  1. 「マジック選択」⇒「次へ」
  2. 切り抜く領域を指定⇒「次へ」

以下、上記項目を画像つきで説明します。 

(切り抜きに使用した画像元:フリー画像サイト「Patakuso」)

マジック選択

メニューバーの下にある「マジック選択」をクリックして、「次へ」をクリックします。

 

切り抜く領域を指定


写真の周りの白い○にマウスを合わせると、マウスポインターの形が変わります。その時、切り抜きたい部分までドラッグして焦点を絞ります。

[次へ]のボタンをクリックします。

 

3.切り抜きたい画像の修正(追加と削除)

 

  1. 切り抜きすぎた箇所があれば、[追加]ボタンを選択
    (切り抜きが足らない箇所があれば、[削除]ボタンを選択

以下、上記項目を画像つきで説明します。 

 

切り抜きたい画像対の修正(追加と削除)


今回は、切り抜きが足らない箇所があるため、「削除」ボタンを選択して、いらない部分を切り離すようになぞっていきます。


「背景のオートフィル」とは

上記画像右側にある「背景のオートフィル」は、切り取った後の画像処理のことです。[完了]ボタンをクリックする前に判断します。

「背景のオートフィル」にチェックを入れた場合、切り抜き画像下は背景がそのまま写っていますが、チェックを入れなかった場合、切り抜き画像下は"白"になります。

[ペイント3D]で合成写真を作る場合は、チェックを入れることをおすすめします。

 

4.切り抜いた画像のコピーと貼り付け

 

  1. [マジック選択]で最後の[完了]ボタン
  2. 切り取った画像にマウスカーソルを合わせて、右クリック
  3. [コピー]を選択

以下、上記項目を画像つきで説明します。  

 

コピーと貼り付け


[マジック選択]で最後の[完了]ボタン後、右クリックで「コピー」(※[コピー]ボタンの左にある[切り取り]ボタンでもOK)、右クリックで「貼り付け」をすると、上記画像のようになります。

切り抜いた画像周りにある4つの項目で、画像の拡大・縮小のほか、回転や反転なども可能です。

 

5.背景を透過した画像として保存(PNG形式)

 

  1. [メニュー]⇒[新規作成]をクリック
  2. [作業内容を保存しますか?]⇒[保存しない]をクリック
  3. ツールバー[貼り付け]ボタンをクリック
  4. [透明なキャンバス]をオン
    (※必要であれば、キャンバスを画像に合わせてトリミング)
  5. 名前を付けて保存

以下、上記項目を画像つきで説明します。  

 

キャンバスを透明に設定


ウィンドウ左上の[メニュー]ボタンをクリックして、[新規作成]をクリックします。

その時、[作業内容を保存しますか?]というメッセージが現れるので、[保存しない]を選択

白いキャンバスが現れたら、右リック[貼り付け](※メニューバー[貼り付け]でもOK)。
切り抜いた画像をキャンバスに貼ったら、右側の[透明なキャンバスをオン]にチェックを入れます。

必要であれば、キャンバスを切り抜いた画像の大きさに合わせてトリミングします(※キャンバスは、切り取った画像より小さくならないように注意)。

名前を付けて保存


メニューにある[名前をつけて保存]を選び、[コピーとして保存]画面の[ファイル形式の選択]文字下にある[画像]をクリックします。

保存形式


この時、[フィルの種類]が[PNG(画像)]、[透明度]のチェックボックスがオンになっていることを確認して[保存]をクリックします

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まとめ


今回は、【ペイント3D】で画像切り抜いた後、背景を透過して保存する方法を記載してみました。

【ペイント3D】は、切り抜きだけでも十分なツール

【ペイント3D】で切り抜いた画像(PNG形式)は、各ソフトでの互換性もあるため、PhotoshopIllustratorといった、デザインソフトでも使用可能です。

ただ、更に高度な切り抜き(動物や人の髪の毛など)を求めるなら、やはりPhotoshopIllustratorの方が優れてはいます。

簡単な画像切り抜きや合成をしたい方ならば、【ペイント3D】でも全く問題ないツールです。

PhotoshopIllustratorは、Webデザインの世界では必須のソフト。

PhotoshopIllustratorをまだ触った事がない方も、一度触ってみれば、この先も使い続けたくなる楽しいソフトです。
 
これから手に職をつけたい方も、まずはAdobeサイトのPhotoshopIllustrator無料体験版で確かめてみてみるのもいいと思います。

 

【ペイント3D】も、とても便利で楽しいですよー♬

 
本日も「ハピ活ライフ♬」にお越し下さいまして、本当にありがとうございました。皆様の日々の営みが、明るく楽しいものとなりますように。

またお時間ある時にでも、どうぞ覗きに来てやってくださいませ。


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